どこにでも行ける...はず

残りの人生でいつでもどこでも行けるよう、心身ともに軽くして整えよう。重い物は持たない。さあ、旅に出よう。

坂倉準三展

今日は少しかしこまった用事もあり、鎌倉へ。
初詣や願い事があるときは必ず八幡様へ。守ってくださっている気がする。


県立近代美術館が今は鎌倉文華館鶴岡ミュージアムに代わってしまって、
「ひらかれたミュージアム 坂倉準三の原点」という企画展を見てきた。
この美術館の設計者である坂倉準三氏の仕事とパリ万博からの西洋美術館への流れと
とても興味深かった。
何度も来たことのある美術館で大好きだ。ただ、いくら鶴岡ミュージアムになったとはいえ、あのモダニズム建築の受付が巫女さんだったり、ミュージアムショップの商品が八幡様関連ばかりなのはどうなのかと・・・。八幡様は心の支えですけど。


坂倉氏の師であるコルビュジェの建築が好きで、数年前には一人でパリと近郊のコルビュジェ建築を見て回った。懐かしい。次は南フランスでまた堪能したいものである。


欧米など、少し日本人の入国が緩和されてきているようだけど、
今迄みたいに自由動けるのはまだ先でしょう。
ワクチンを打ったら行けるのなら、仕方ない、打ちますけど、
その順番がいつ回るのやら、鎌倉市はきっとあんまり早くないなぁ。