どこにでも行ける...はず

残りの人生でいつでもどこでも行けるよう、心身ともに軽くして整えよう。重い物は持たない。さあ、旅に出よう。

鎌倉日記  「丁寧な仕事」

最近、物を買い替えることとか処分することに、ためらいがなくなってきた。
ためらわないといっても、心地よく暮らすために、必要かどうか考えるからであーる。
それにいつになるかはわからないけれど、引っ越すときにこれは処分してしまうと思う。と思うことが、基準になったから。


今日はフライパンを買い替えた。何年も前、二年待ちの鉄のフライパンを2つ買って結局、お手入れが上手にできず、処分してしまった経験から、フライパンは、ティファール的なテフロンのものをだめになったら買い替えていく方法が私には向いていると実感した。
本当は、色はあんまり気に入らなかったけれど、お値段に負けて、ひまわりのような可愛い黄色いフライパンに代わりました。
これで端っこが焦げ付かないね。


それから、クリーニング屋さんを変えた。
以前は、チェーン店を使っていたけれど、お値段は安いけれど、仕上がりだったり、店員さんだったり、いまいちだなぁと思っていた。何軒も変わったけれど。
以前から気になっていた、クリーニング屋さん。近所だけど、個人のお店はやっぱり金額が高いし…と。
でも、今は、一人になって、家人がいたころのようにたくさんクリーニングに出すこともなくなった。季節の変わり目くらい。せっかくだから行ってみた。
先週出しに行って、とても丁寧な対応と、お着物以外はそこでいやっているということを聞いて、とてもうれしくなった。
可愛い鉢植えももらったし、会員登録したら割引券や、毎回ポイント還元など、結構サービスが良かった。
そして今日引き取りに行った。
やっぱり、仕事が丁寧。包装とかもチェーン店とは全然違う感じもよい、やっぱりよかった。
改めて、値段だけではない良さを感じた。


今日、たまたま、図書館から借りた、小川糸さんの本で、彼女が大切にして生きている物や事、人についての本を読んで、丁寧に生きることの大切さを確信したところ。


あっという間の人生ですから、思いっきり気持ちよく、幸せに日々を送りたいと思っております。という最後の言葉お借りしたい。