どこにでも行ける...はず

残りの人生でいつでもどこでも行けるよう、心身ともに軽くして整えよう。重い物は持たない。さあ、旅に出よう。

歯の痛みと人との関わり合いについて思う

歯はいろんなことになっていて、切開して中を見た歯茎は抜糸もできたけど、奥歯のインプラントが緩いとのことで、またまた、ががが・・・と道路工事みたいにケア売ったりお裁縫みたいに切ったり縫ったりで、毎回血だらけになって歯医者から帰ってくる。
痛み止めはもらっているけど、やっぱり痛い。ここ数年歯医者通いが続いているが、その中でも今回はかなりきついな・・・と、涙が出る。でもここまで来たら頑張るしかないかな。
前歯のインプラントはまだのこっているし・・・。


そんなまいにちだった。


叔母が亡くなった。
主人のほうの親戚筋で、私は、そんなに親しくはなかった。
明日は葬儀で一日葬ということで、最近は小さく済ませることが多いようだ。
主人の葬儀の時ももちろんお世話になったし、参列はする。


私たち夫婦には子供がいなかった。二人でずーーーと仲良く暮らしていたかった。
主人の両親と2世帯で住むことになり、いつか二人っきりになることを待ち望んでいた。
だけど、義母と私が残された。


煩わしいことがたくさんあった。いやなこともいっぱいあったし、ひどいことも言われた。


今、義母は施設に入っているので、私は一人になった。
家族はいない。
今回のように、葬儀だったり、法事だったり、結婚式だったり、
ほとんど知らない人のために、なんだかんだと呼び出されるのは疲れてしまった。
細々と暮らしている私には金銭的な負担も大きい。


これからこのようなお付き合いをどうしていったらいいんだろう。
あまり物事をはっきり言えない私は、しぶしぶでも、付き合ってしまうのだけれど。


ひとりには一人の生き方がある。一人で小さく生きていきたいと思う。